メカトロ機器を得意としています。
一例を紹介いたします。
■CNCフライス盤
初代CNCを１０年ほど前に設計製作後、精度や速度向上のため、何度か改良を加えました。
現在は三軸ボールネジ、三軸５相マイクロステップ駆動、加工サイズ350×400ｍｍ、主軸最高回転20,000rpmとなっています。

■卓球練習マシーン
二つのモータでローラーを回転させます。ローラーの回転数はPWMにより独立して制御します。また二つのモータは回転するディスクに搭載されており、ディスクを回転させることにより
どのような球質のボールも発射することができます。
赤外リモコンにより競技者が手元で操作できます。
ボールは下部のストッカから自動供給されます。

■ミニフライス盤用回転計
フライス盤の回転軸から回転数を得ます。回転軸には反射テープ貼り付けなどの細工は不要です。上からミニフライス盤に乗せるだけでマグネットで固定されます。
このため、刃物交換時にも手間がかかりません。

■線量計
ガイガーミュラ管を使用したポータブル線量計です。
グラフィック液晶を使用し、視認性に優れています。
外装も、もちろんオリジナル設計です。